ナチュラルビジネス・・・日本では一般的にまだ馴染みの少ない言葉ですが、弊社代表の木村成美が約１０年ほど前より直感的なインスピレーションで自身の使命・役割を「ナチュラルビジネスクリエイター」と感じたことから、ナチュラルビジネスという概念を発信し始めました。

その後、ＬＯＨＡＳのムーブメントが到来し、現在、特に海外では、エコビジネスをはじめとするオーガニックな市場やビジネスを「ナチュラルビジネス」と総称されることも多く、２１世紀の理想的な未来のビジネスとなるであろうと考えられています。

ここでは、ユニティのミッションに沿って、木村成美が提唱させて頂いているナチュラルビジネスについてご説明したいと思います。

【ナチュラルビジネス】
自然食品業界を中心として、心身や環境に優しいナチュラルな衣食住に関わる事業、心身の癒しに関わる事業全般を含んだ、これからの本物ビジネスの中核を担うビジネス及びビジネスモデルのこと。
又、ビジネスの形態・モデルのみにとどまらず、心から幸せなお仕事のあり方、ひいては、愛と自由と喜びに満ちた本質的な人生の生き方としての【ナチュラルビジネス】を提唱しています。


本来、人は一体何のために働いているのでしょうか。

これまでの経済優先の社会では、不毛な競争に勝っても負けても、誰一人として、本当の幸福を知らない時代が長く続いていたように思います。

「そもそも仕事は、皆の生命を温かく支え、皆の社会を心豊かにし、皆の人生を、より良くより幸せにするものではないか」といった疑問を、心の奥底で感じながら働いてこられた方々も多いのではないかと思います。

しかし、統合の時代の幕開けと共に、わたしたちの意識次第で、お仕事は、愛と調和に満ちた素晴らしい世界を創造する活動、人々の心に温かな幸福をもたらす奉仕、自分の使命とエネルギーをイキイキと表現する喜び・・に
変容していくのではないかと思います。

ＬＯＨＡＳの到来後、地球に共存する人類と生物を、ひとつの大きな家族と捉える人々が増え始めています。又、現在では、大いなる意識変容に向けてのスピリチュアルな本や情報も数多く発信されています。このような意識と情報は、現在はナチュラルビジネスの消費者層である女性達を中心に広がっていますが、未来には、企業も消費者もビジネスの枠を超えて、地球に暮らす大きな家族の一員として、人生も仕事も心から分かち合える日がやって来ることを願ってやみません。

ナチュラルビジネスにおいては、商品も物質的価値オンリーに偏ることなく、「幸福」「安らぎ」「本当の豊かさ」といった高い精神的価値を付随したかたちでビジネスが展開されていきます。企業経営においても、愛、喜び、感謝、希望、楽しさ、優しさ、分かち合いといった高いエネルギーレベルの要素が、成長発展と業績アップにも必須となっていくことでしょう。

このような考えから、ユニティでは、【ナチュラルビジネス】を統合の時代における最も自然なかたちのビジネスとして推進しています。